auの携帯代を滞納したら|停止と契約解除の流れ・手数料と払い方
auの携帯代を滞納すると、流れは「支払期日を過ぎる、支払いの案内が届く、利用停止の予告が届く、利用停止、払わなければ契約解除の予告と契約解除」の順に進みます。利用停止は、案内に書かれた支払期日の翌日以降に順次行われ、目安は請求の支払期日の翌月中旬ごろです。この記事は、auの公式の案内で確かめた日数、手数料、払い方を順番にまとめたものです。UQ mobileも同じ案内ページに並んで載っています。
滞納から契約解除までの順番と目安
auの案内で日数が書かれているのは、支払期日、案内が届くまでの目安、利用停止の目安の3か所です。それ以外の段階は、届く書面に書かれた期日が基準になります。
| 段階 | 起きること | 日数・期日の目安 |
|---|---|---|
| 支払期日 | 引き落としができない。再引き落としはしない | 携帯電話を単独で使う場合は利用月の翌月25日。契約によっては翌月末日、クレジット払いはカード会社の振替日 |
| 支払いの案内 | SMS・+メッセージ・Eメールまたは振込用紙で案内が届く | 支払期日の後、10〜14日ほど |
| 利用停止の予告 | SMS・+メッセージ・Eメールと郵送で届く | 案内に書かれた支払期日まで |
| 利用停止 | 回線やau PAY(auかんたん決済)が使えなくなる | 案内の支払期日の翌日以降に順次。目安は請求の支払期日の翌月中旬ごろ。延長は受け付けない |
| 契約解除予告 | 払わなければ順次契約を解除すると予告される | 書面に書かれた期日まで |
| 催告書 | 期日までに払わないと法律事務所への回収の委託や差し押さえを含む法的措置に着手すると通知される。前月に契約解除予告を受けた人は、これが契約解除の連絡になる | 書面に書かれた期日まで |
たとえば、支払期日が10月25日の請求なら、公式の目安を当てはめると利用停止は11月中旬ごろになります(目安を当てはめた例で、日付を保証するものではありません)。停止の前に届く利用停止の予告に書かれた期日が、実際の基準です。
利用停止中・契約解除の前後で起きること
利用停止になっても、料金の請求は止まりません。auは「未払いによる利用停止中も、基本的に料金は発生します」と案内しています。支払いが確認できないまま進むと、停止の後に「契約解除予告」が届き、期日までに入金が確認できなければ順次契約が解除されます。同一名義でほかのauのサービスを契約している場合は、そちらも利用停止や契約解除の対象になることがあります。
契約解除の後は、未払いの情報がほかの携帯電話事業者に通知され、各社の加入審査に使われるとauは案内しています。分割払いで買った端末の代金が未払いなら、信用情報機関に通知されたり、残りの分割代金の一括請求があったりすることもあります。解除後の残りの支払いと、新しく契約するときの注意は携帯代の滞納で強制解約されたら|残りの支払いと新しく契約する方法で説明します。
手数料と延滞利息
2026年2月以降に支払期日を過ぎて払う料金には、次の費用がかかります。
- 期日後料金支払手数料: 支払いごとに330円。店頭、My au・My UQ mobile、Pay-easy、コンビニ決済番号、払込票でのコンビニ、PayB、au PAYでの支払いが対象です。
- 払込取扱票発行手数料: 期日後の払込票を発行するたびに253円。
- 延滞利息: 支払期日の翌日から支払日の前日までの日数に、約款の率でかかります。率は案内のページに載っていないため、契約約款で確かめます。
どれも、期日までに払えばかかりません。延滞利息は、支払ったあとの月々の料金とあわせて請求されます。
払う方法と、払ったあとに回線が戻る時期
支払い方法は、届いた振込用紙でのコンビニ払い、My au(au PAY、Pay-easy、クレジットカード、コンビニ)、auショップ、銀行ATM(Pay-easy)などです。口座を指定していて引き落としができなかったときも、再引き落としはないため、自分で払います。
払った後の再開は、方法によって時刻が変わります。au PAYは、支払いの翌日13時以降に順次、規制が解除されます。21時を過ぎて払うと、翌々日13時以降の順次再開です。夜遅くに払うと再開が遅れることがあり、契約解除予告の案内でも、20時以降の支払いは再開が翌朝になることがあるとされています。未払い料金がまだ残っているかは、My au(Web)の未払い料金の確認ページで見られます。ただし反映は支払期日の8〜10日後なので、払った直後の画面は古いことがあります。
KDDIをかたる偽のSMSやメールで支払いを求める事例が、auから報告されています。リンクを開く前に、My auに自分でログインして未払いの有無を見ます。偽の請求の見分け方は督促状の詐欺を見分ける方法|架空請求か本物か確かめる手順にあります。
全額が払えないとき
利用停止の予告が届いた段階は、契約解除の予告より前です。次の順で動きます。
- 届いた案内に書かれた問い合わせ先に、停止の期日より前に連絡する。番号は契約や書面の種類で違うので、書面に載った番号か、My auの問い合わせページに載った番号を使う。
- 一部だけ先に払えるか、残りをどう払うかを窓口で聞く。auは利用停止日の延長を受け付けていないため、期日を延ばす前提では動かない。
- 携帯代以外にも滞納があるなら、全体を並べて払う順番を決める。順番の考え方は家賃・税金・携帯代を滞納したらどうなる?支払いごとの結果と払う順番にある。
- 家計そのものが回らないなら、生活費が足りないときの公的な相談先|家計改善支援と住居確保給付金の窓口で家計を見直す。
携帯代の滞納が信用情報に載るかどうかは、端末代の分割か通信料かで違います。違いは携帯代の滞納は信用情報に載る?端末代と通信料の違いと確かめ方で確かめられます。
よくある質問
Q. auの携帯代は、1日遅れたらすぐ止まりますか?
支払期日を1日過ぎただけで回線が止まるとは、auの案内に書かれていません。auの案内では、引き落としができなかった場合に利用停止の予告が届き、利用停止は案内に書かれた支払期日の翌日以降に順次行われます。ただし、期日を過ぎた時点で延滞利息が発生し、期日後の支払いには手数料がかかります。
Q. 引き落とせなかったとき、auは後日もう一度引き落としてくれますか?
auの案内では、再引き落としは行わないとされています。届いた案内に沿って、My au(Web)または振込用紙で自分から支払います。口座に入金してそのまま待つ、という対応では請求が残ります。
Q. UQ mobileの携帯代を滞納した場合も、同じ流れですか?
auの案内ページでは、利用停止や契約解除の予告の説明にauとUQ mobileが並んで載っており、支払い画面はMy auとMy UQ mobileに分かれています。催告書の案内では、問い合わせ先はauが03-6759-8885、UQ mobileが03-6759-8886(有料、受付9時〜17時、土日祝・年末年始を除く)と分かれています。細かい日数は契約内容で変わるため、届いた案内に書かれた期日を基準にします。
出典・参考にした公的な情報
- 未払いの料金がある場合にいつ利用停止になるか(利用停止のご案内)(au(KDDI))
- 引き落としができなかった場合・再引き落としの有無(au(KDDI))
- お支払い期日を過ぎた場合のお支払い(期日後料金支払手数料・延滞利息)(au(KDDI))
- お支払いのお願い【契約解除予告】(au(KDDI))
- お支払いのお願い(催告書)(au(KDDI))
- 未払い料金がないか確認したい(au(KDDI))
- 料金の締め日・支払期日(au(KDDI))
- 支払期日に間に合わなかった場合の対処方法を知りたい(案内が届く目安)(au(KDDI))
- 未払い料金の支払方法を教えてください(au PAYの規制解除の時刻)(au(KDDI))
出典の確認日:2026-10-24。制度や受付条件は変わることがあります。手続きの前に、各窓口の最新の案内を確認してください。
この記事は一般的な情報で、個別の法律判断・医療的な診断をするものではありません。