横浜で借金の相談をするなら|神奈川の公的窓口と相談の探し方
横浜・神奈川で借金を相談するなら、最初の電話先は**関東財務局 横浜財務事務所(045-633-2335)か、横浜市の市民相談室(予約制・045-671-2306)**です。弁護士に話を聞きたいなら神奈川県弁護士会の総合法律相談センター(横浜駅西口 045-620-8300、30分以内無料・予約面談制)、司法書士なら神奈川県司法書士会の多重債務などの相談(045-641-1389、13:00〜16:00)に電話します。番号と受付時間は金融庁の2026年版リーフレットと窓口一覧で確かめたものです。
横浜・神奈川の借金の相談先一覧(2026年版)
金融庁の2026年版の神奈川県版リーフレットと、市区町村の窓口一覧から、個人の借金の相談を受ける窓口を並べました。神奈川県の欄に載っている県内の相談先は、財務局と弁護士会・司法書士会が中心で、県や市の消費生活の相談は消費者ホットライン(188)から最寄りの窓口につながります。
| 窓口 | 電話 | 受付 | 向いている相談 |
|---|---|---|---|
| 関東財務局 横浜財務事務所 | 045-633-2335 | 9:00〜12:00、13:00〜17:00(月〜金。祝日を除く) | 方針が決まっていない、借入先が多い |
| 横浜市 市民相談室 | 045-671-2306 | 予約制 | 横浜市に住む人の多重債務の相談 |
| 横浜市消費生活総合センター | 045-845-6666 | 市に電話で確かめる | 契約トラブル、業者の勧誘 |
| 神奈川県弁護士会 総合法律相談センター(横浜駅西口) | 045-620-8300 | 9:30〜17:00(月・火・木・金)、9:30〜20:30(水)、9:30〜15:30(土・日) | 弁護士に話を聞きたい(30分以内無料・予約面談制) |
| 神奈川県司法書士会 | 045-641-1372 | 9:00〜17:00(月〜金。祝日を除く) | 司法書士会への問い合わせ全般 |
| 神奈川県司法書士会(裁判・多重債務などの相談) | 045-641-1389 | 13:00〜16:00(月〜金。祝日を除く。未開催日あり) | 司法書士に借金の事情を話したい |
財務局は話を聞いて整理を手伝い、必要なら弁護士・司法書士などにつなぐ窓口で、業者との交渉の代理はしません。全国共通の窓口(法テラス・日本クレジットカウンセリング協会など)の番号は借金の公的な相談窓口の一覧にまとめています。
仕事帰り・土日に相談したいとき
神奈川県弁護士会の相談センターは、場所によって夜や週末に開いている日があります。平日の日中に電話しにくい人は、この表から通いやすい所を選んで予約します。
| 相談センター | 電話 | 夜の受付 | 土日 |
|---|---|---|---|
| 横浜駅西口 | 045-620-8300 | 水曜は20:30まで | 土・日 9:30〜15:30 |
| 川崎 | 044-223-1149 | 月・水・金は20:00まで | 火・木・土・日・祝日 9:30〜17:00 |
| 相模原 | 042-776-5200 | 火・木は20:00まで | 記載なし |
| 小田原 | 0465-24-0017 | 17:00まで(月〜金) | 記載なし |
| 横須賀 | 046-822-9688 | 17:00まで(月〜金) | 記載なし |
| 海老名 | 046-236-5110 | 17:00まで(月〜金。12:30〜13:30を除く) | 記載なし |
どのセンターもリーフレット上は「30分以内無料(予約面談制)」です。30分は短いので、借入一覧と家計表を作って持っていくと、聞きたいことに時間を使えます。作り方は相談に持っていく書類と準備に見本つきで載せました。
- 何から手を付けるか分からない → 横浜財務事務所か横浜市 市民相談室に電話
- 弁護士に話を聞きたい → 通いやすい弁護士会の相談センターを予約(平日夜・土日の枠を表で確認)
- 司法書士に話を聞きたい → 神奈川県司法書士会の多重債務などの相談(13:00〜16:00)
- 契約や勧誘がおかしい → 188 から最寄りの消費生活センターへ
横浜市の外に住んでいる人の窓口
神奈川県内でも、市の窓口は住んでいる市ごとに分かれています。金融庁の市区町村の一覧では、主な市の窓口は次のとおりです。
| 市 | 窓口 | 電話 |
|---|---|---|
| 川崎市 | 弁護士相談(予約制)・認定司法書士相談(予約制) | 044-200-0108 |
| 川崎市 | 消費者行政センター | 044-200-3030 |
| 相模原市 | 消費生活総合センター | 042-775-1770 |
| 横須賀市 | 市民相談室 | 046-822-8114 |
| 藤沢市 | 市民相談情報課(市民相談室) | 0466-50-3568 |
川崎市は、市の窓口で弁護士と認定司法書士の相談を予約制で受けている点が特徴です。そのほかの市町村の窓口も同じ一覧に載っているので、自分の市町の行を探してください。東京都内の窓口は東京で借金の相談をするならで扱っています。
「任意整理 横浜」で事務所を探すときに確かめること
「任意整理 横浜」「債務整理 横浜市」で検索すると、事務所の広告や順位をつけた比較がたくさん出てきます。順位で選ぶより、次の4点を自分で確かめるほうが、契約してから困ることが減ります。
- 司法書士なら認定の有無:任意整理の交渉を代理できるのは認定司法書士で、範囲は1社(個別の債権)ごとに140万円以下です(司法書士法3条1項7号、最高裁平成28年6月27日判決)。日本司法書士会連合会の司法書士検索で「簡裁代理権の有無」を見れば分かります。1社でも140万円を超える借入がある人は、任意整理を司法書士に頼むときの140万円の線を読んでから相談先を決めます。
- 面談するのは誰か:日本司法書士会連合会の指針(令和7年)は、受任する司法書士本人が依頼者と直接面談するのを原則にしています。事務員だけと話して契約が進む形になっていないかを確かめます。
- 費用の総額:同じ指針は司法書士の任意整理の報酬を、債権者1社あたり5万円(税抜。着手金などの合計)までとしています。上限であって定額ではなく、弁護士には当てはまりません。弁護士も司法書士も、見積書で総額を出してもらって比べる手順は債務整理の料金の見積書で確かめる項目にまとめました。
- 住まいとの距離:日本司法書士会連合会の指針の解説は、自己破産・個人再生は住所地の地方裁判所に申し立てるのが原則で、遠方の事務所では支援が十分にできない場合があると書いています。任意整理だけのつもりでも、途中で手続きが変わることを考えて、通える範囲の事務所を選ぶと安心です。
電話してから面談までの手順
- 上の表から1か所を選び、借金の相談であることと、面談の方法(来所かウェブか)を伝えて予約する。
- 予約日までに、借入先ごとの残高・毎月の返済額・最後に払った日を一覧にし、1か月の家計表を作る。
- 当日は聞くことのメモを持って行く。質問は債務整理の相談で聞くことの確認表の20項目から選ぶ。
- 見積書・委任契約書はその場で署名せず、持ち帰って総額と解約の条件を読む。
愛知の窓口は名古屋で債務整理を相談するならに、北海道の窓口は札幌で借金の相談をするならに、手続きの種類の違いは債務整理の種類の比較にまとめています。
よくある質問
Q. 東京に通勤していますが、横浜と東京のどちらの窓口に相談すればよいですか?
財務局の多重債務相談窓口は都道府県ごとに担当が分かれていて、神奈川県の担当は関東財務局横浜財務事務所です。弁護士や司法書士に手続きを頼むなら、自己破産や個人再生は住所地の地方裁判所に申し立てるのが原則なので、住まいから通える事務所かどうかも考えて選びます。
Q. 神奈川県弁護士会の相談は無料ですか?
金融庁の2026年版リーフレットでは、横浜駅西口・川崎・相模原・小田原・横須賀・海老名の各相談センターに「30分以内無料(予約面談制)」と書かれています。予約の電話で、借金の相談がその扱いになるかを聞いてから行くと安心です。
Q. 横浜市の市民相談室は予約なしで行けますか?
金融庁の市区町村の一覧では、横浜市の多重債務の相談窓口として「市民相談室(予約制)」が載っています。予約制なので、まず045-671-2306に電話して相談日を決めます。
出典・参考にした公的な情報
- 多重債務相談窓口リーフレット 2026年版 神奈川県版(金融庁)
- 都道府県等の多重債務相談窓口(2026年 Excel)(金融庁)
- 市区町村の多重債務相談窓口(2026年 Excel)(金融庁)
- 債務整理事件の処理に関する指針(令和7年)(日本司法書士会連合会)
- 債務整理事件の処理に関する指針の解説(日本司法書士会連合会)
- 司法書士法 第3条(e-Gov法令検索)(デジタル庁)
- 最高裁 平成28年6月27日 第一小法廷判決(最高裁判所)
出典の確認日:2026-10-24。制度や受付条件は変わることがあります。手続きの前に、各窓口の最新の案内を確認してください。
この記事は一般的な情報で、個別の法律判断・医療的な診断をするものではありません。